アスベスト工事

重量物に関わるアスベスト除去にも対応

重量鳶工事もアスベスト除去も
ワンストップで

TUKASA TECHNO では安全性とコンプライアンスを遵守し、
現地調査から事後処理まで、法規に基づいたアスベストの除去作業を行います。

また、アスベストの除去から解体工事に関わる全ての工程を
自社一貫作業で行うため、安全性だけでなく、
柔軟で幅広い対応力を持つことも弊社の強みであります。

専門性・危険性の高いアスベスト工事のご用命は、
お気軽に弊社へお問い合わせください。

アスベスト工事について

アスベストは発じん性(飛散性)によって、そのレベルが設定されています。
建材に含まれるアスベストは、その形状や密度により工事の際に飛散するリスクが異なります。
飛散リスクが高いもの程、周囲への危険性が高いとされます。
その危険性に応じてレベルが定められており、
建築物石綿含有建材調査者などの 一定の要件 を満たす者が
事前調査を行う必要があります。
弊社社では現地調査から事後処理まで
自社一貫にてご対応しておりますので、安心してお任せください。

レベル1

耐火被覆や外壁のアスベスト除去など、完全隔離での厳重なばく露防止対策が必要なレベルです。著しく発じん量が多い作業のため、作業場所の隔離や高濃度の粉じん量に対応した防じんマスク、保護衣などを適切に使用する必要があります。

レベル2

レベル1に準じた、部分隔離での高いばく露防止策が必要なレベルです。発じんしやすい製品の除去作業であり、石綿の封じ込めや囲い込み作業を行ったうえで、除去を行います。また、除去した保温材は特別管理産業廃棄物の 「廃石綿等」として処理します。

レベル3

建材としてのアスベスト除去工事における、発じんレベルに応じた防じんマスクを必要とするレベルです。発じん性が比較的低い作業で、破砕・切断等の作業においては発じんを伴うため、レベル1・2以外の石綿含有建材(成形板など)の除去作業を行います。

その他付帯工事

配管エルボ・配管フランジのアスベスト除去にも対応いたします。
現地調査・近隣対応・足場仮設・施工から事後処理まで、自社一貫にて作業いたします。

アスベスト工事のながれ

TUKASA TECHNOアスベスト工事のながれ

綿密な現場調査を行うことで、より正確な作業内容の把握と適正なお見積もりを算出いたします。
特に危険を伴うアスベスト解体工事の場合、現地調査は必須となります。
一般的な現地調査の内容は、以下のとおりです。

  • 建物の延床面積
  • 建物の構造
  • アスベスト含有調
  • 外構、植栽の有無、規模
  • 乗り入れ可能なトラック、機材
  • 養生シートの種類、面積等

現地調査の結果と解体対象物の図面を基に、解体手順や重機の搬入ルートなどを計画します。
また、アスベストの処理計画や周辺及び作業員を含めた環境保全計画を作成します。
ここで作成した施工計画は、この後行われるアスベスト解体工事のすべての作業手順となります。

アスベスト解体工事における届け出は、レベル2では3種類、レベル1では4種類の届け出が必要となります。

  1. アスベスト工事関連の届出(大気汚染防止法)
  2. アスベスト工事関連の届出(労働安全衛生法)→レベル2では不要
  3. アスベスト工事関連の届出(石綿障害予防規則)
  4. 解体工事関連の届出(建設リサイクル法)

解体工事の開始により、近隣の皆様へご迷惑をお掛けすることのご挨拶に伺います。
近隣の皆様へご説明・ご納得をしていただき、円滑に工事を行えるようにいたします。
また、石綿使用の有無について事前に調査を行い、その結果等を解体工事の場所に掲示いたします。

安全性とコンプライアンスを遵守し、定められた方法で作業を行います。

足場の組み立てを行い、周辺環境に応じて、作業中の騒音を防ぐための防音パネルや、粉じん飛散を防止するための外壁シートを設置いたします。

アスベスト含有建材が使われている箇所を残し、建物内部の各種工作物や設置されている機械類を撤去し、スケルトン状態にいたします。

アスベスト含有建材が使われている箇所を残し、建物内部の各種工作物や設置されている機械類を撤去し、スケルトン状態にいたします。

内装材・窓ガラス・サッシなどの撤去を行い、建物内部の解体作業を始めます。

屋根・梁・柱・外壁の順に解体し、基礎を掘り起し撤去を行います。

廃材を、木材・鉄・プラスチック・コンクリートガラなどに分別いたします。

解体終了後、地中の残存廃材を確認します。

使用用途やご要望によって、地面を平らに整地いたします。

残存物の有無など、可能な限りお立ち合いいただき確認を行い、解体工事の完了となります。

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